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■【重要】東京都青少年健全育成条例改正問題について■
「違法な性行為を不当に賛美や誇張したアニメや漫画だけが対象。表現の自由は侵さない」と都青少年・治安対策本部の担当者が明言するなど、青少年を性的犯罪の被害から守る、という題目さえも逸脱し、単なる表現への恣意的規制を目的とする今回の都条例に絶対に反対です。
コミケット参加者を含む、アニメ、コミック、ビジュアルノベル、二次元イラスト(及びそれらを元に製作されたフィギュア類を含む)のファンはこの条例の動向に全員注意払って下さい。
今後自由にアニメやコミックが楽しめなくなるばかりか、コミケットの開催さえも都の一方的な都合でいつでも中止に追い込めるのです。
憲法で保証された表現の自由が首都とは言え一自治体によって全面的に侵害され、規制されるこの事態は、まさに異常事態であり、表現する自由、読み、見る自由は既に戦って勝ち取らねばならないものとなってしまったのです。
『自分には関係ない。そんなに大きな問題なら誰かが何とかしてくれるだろう』 そういった考え方は彼ら規制推進派の思う壺でしかありません。
この問題では意図的に審議の進行を秘匿し、反対の方法を面倒で限定されたものに限って封殺しようとしています。
『都民ではないから』『選挙権を持っていないから』というのは逃げ口上にはなりません。
少年漫画、少女漫画、アニメ放送、ゲーム等の殆どを製作する会社は東京に本社を置いているため、この条例が施行されれば東京以外の地域へも商品を送り出すことができなくなります。
また、パブリックコメントと呼ばれる市民意見や議員への陳情は年齢を問わずに送ることができます。
■東京都青少年健全育成条例改正問題のまとめサイト
http://mitb.bufsiz.jp/
Comi-Navi.comにご来訪頂いた方は必ず上記サイトもご覧頂き、今何が起きているのかを速急に、正しく認識するよう努めて下さい。
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